衆議院議員総選挙を終えて

衆議院議員総選挙が終わって、いざ結果を見るといつもと変わりなく、自民党圧勝だった。

何より前回より女性議員が減ってるではないか。唯一社民党だけは60%の女性候補者を立ててはいたけれど、如何せん人気なく当選者は少なかった。

昨日のネットニュースでのコメント見ると、能力があれば女性でも男性でもどちらでも良いという人が何人か居たが、そもそも能力が同じだと条件付けくてる時点で女性差別者だと言う認識がなく、ほんとにこう言う男性が多いことに残念に思う。

能力のあるなし関係なしに、先ずは定数制にして、それぞれの意見を聴くべきではないかと思う。それが平等と言うものではないのか？

海外のように男性が譲らないと、女性差別はなくならないことを早く知るべき。

このような社会を後何年続けるつもりか？

家父長制による犠牲者は女性だけでなく、男性も生きにくい社会になってる。

自殺者が男性の方が多いのことも物語っている。女性が自由に働けるようになり、男性と同じレベルで生活できるようになれば、男性だってもっと気楽に生きられるはず。

だから、早く気が付けよ男性達よ!!

日本語は差別用語で出来ている!!

今日のお話は、日本語の中の差別用語について書いてみたいと思います。

この内容を見てなるほどと思われる人はまだ救いがありますが、ん？ってなる人は完全に洗脳状態にあると言えます。

よく女々しいとか、男らしいと言う言葉を使いますが、この性別に形容詞を付ける事で性別に差を付けている事はお分かりでしょうか？

勿論、男らしいは良い意味で使われますが、女々しいは悪い意味で使われます。

これは、女性を男性が下に見ているからこう言う言い方を作ってしまっています。

ならばどうすれば良いのかと言う事になりますが、そもそも性別だけで良い事を言ったり、悪く言う事自体が差別に繋がるので、いけません。

総称で言うのではなく、ある個人に対して素敵な女性とか、素敵な男性とか言う言い方にするのが良いでしょう。

日本語の差別はまだまだ沢山あり過ぎて、人によっては苦痛で喋れなくなる事もあります。

普通に喋れてるのは、ある意味差別に対してかなり感度が鈍く、自身が差別主義者であることに気付いてない事がほとんどです。

そう言う私も、1年前までははそうでしたから。

ある事をキッカケに、色々勉強する事になって今日に至ります。

自ら気付ける人は先ず居ないと思います。それくらい人は子供の頃から洗脳されてる事も多く、当たり前の様に思っている事が、ほとんど差別になっている事に気付きません。

なので、私が色々教えて貰ったことを日々書いて行きますので少しでも皆さんの気付きになればと思います。

はじめまして

 はじめまして。

これからこのブログに投稿させて頂くことになりました。

これまで何十年と生きてきて、つい最近色々と差別問題について、教えて貰える事が増えて、中でも一番根っこにある女性差別については、ほとんどの人が気付いてない事もいっぱいあって、そう言う事は是非他の男性諸君にも知って欲しいと思い、日々新しい問題や気付いた事を書いて行こうと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。